平成15年11月15日(土曜日)に品川区立品川小学校の文化祭で、明睦会所有の獅子頭神輿を子供たちに参加してもらい練り歩く「お練り」のイベントが催されました。ゆきわ会と地元の同友会が校庭の奥と入り口の2箇所でお囃子を演奏しました。当日はNHKや地元ケーブルテレビなどが取材に来て大変賑やかなイベントになりました。
 この獅子頭神輿は昭和6年に新調されて、昭和15年まで荏原神社の祭礼時に出されていました。それ以降祭礼時に出されることはなくなり、現在は祭礼時に明睦会神酒所に飾られて居ます。今回63年ぶりに当時の「お練り」を再現しました。

※一部写真提供:翔喜会氏

普段は祭礼時に神酒所に飾られ

校庭に飾られた獅子頭神輿

鼻から縄で台輪に固定する

棒は横にし油単に子供たちが入る

お練りの準備をする実行委員

ゆきわ会も準備を始める

雄は頭が尖っている方

頭が丸い方が雌

囃子を始めるゆきわ会

同友会も囃子を始める

獅子頭と油単の接合部

油単に縫い込んだ銀杏に紐を掛け

いよいよ「お練り」開始

校庭を練り歩く

獅子頭は大人が担ぎ

子供たちが油単の中に入る

お囃子の前を通過

油単の長さは5間(約9m)





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